サムハラ神社(さむはらじんじゃ)は、大阪市西区立売堀にある神社に行ってきました。
サムハラ神社には無傷無病・延命長寿の御利益があると言われています。祀られている神様は「天之御中主(あめのみなかぬし)大神」「高皇産霊(たかみむすび)大神」「神皇産霊(かみむすび)大神」で、この三神の総称が「サムハラ大神」です。それぞれに強力なパワーを持つこの三神を一緒にお祀りする神社は全国的にも非常に珍しく、そのためサムハラ神社は日本有数のパワースポットとしても注目されています。
隣接地に大阪府警察の機動警ら隊があるんですよね、なんだか意味があるのかなと思いました。
かつて加藤清正が「サムハラ」の文字を刻んだ刀を持つことで九死に一生を得たという話をはじめ、数々の伝説を残すサムハラ神社。「サムハラ」の四文字を記した護符には特別な力が宿るそうで、身に着けていれば大きな災いから身を守ってくれると言われています。その不思議な力は弾除けの御利益ももたらすと評判を呼び、日露戦争の頃になるとサムハラ神社は「弾除け神社」とも呼ばれ、大勢の兵士が出兵前に参拝したそうです。サムハラの護符を持参していた植芝盛平翁という人物は、実際に戦禍の中で幾度となく危機を逃れたという話も残っています。
サムハラ神社では、御神環(ごしんかん)と称する指輪型のお守りを授与してきたが、希少価値があり入手困難ということで インターネット上で転売されるケースが相次ぎ、また、これを見た多数の参拝者が神社に押しかけてくる事態ともなった。これを受けて同神社では、参拝者への御神環の授与を中止する事態となったらしいです。